インディアンスがパドレスの守護神ブラッド・ハンドをトレードで獲得!

インディアンスがトレードでパドレスからブラッド・ハンド(LHP)を獲得した。

 

CLE

ブラッド・ハンド(LHP)

アダム・シンバー(RHP)

 

SD

フランシスコ・メヒーア(C)

 

●ブルペンが課題のインディアンスが球界屈指のリリーフ左腕の獲得に成功!

 

ブラッド・ハンド L/L 28歳

41試合(2勝ー4敗)44.1回 防御率3.05 65奪三振 15与四球 5被本塁打

残り契約

18:350万ドル

19:650万ドル

20:700万ドル

21:1000万ドル※

※球団オプション(バイアウトは100万ドル)

 

アダム・シンバー R/R 27歳

42試合(3勝ー5敗)48.1回 防御率3.17 51奪三振 1o与四球 2被本塁打

23年オフにFA予定

 

開幕前は盤石な投手陣として評価されていたが、今季リリーフ陣が崩壊状態に陥った。勝ちパターンであるアンドリュー・ミラー(防御率4.40)とコディ・アレン(4.66)をはじめニック・グッディ(6.94)、ザック・マカリスター(5.65)、ダン・オテロ(5.60)、ジョシュ・トムリン(6.98)と全員の防御率が4.40以上と滅多打ちにされている。地区優勝はほぼ間違いないがプレーオフではリリーフ陣の働きが必要不可欠だ。

 

そのため以前からリリーフ投手の補強を模索していたインディアンスだが、勝ちパターンを担えるうえに複数年保有できるハンドとシンバー獲得は将来的な意味も含め大きな戦力アップとなる。理由としてはミラーとアレンの両リリーフ投手が今オフにFAのためその穴を埋めることも可能になったからだ。

16年夏に当時トッププロスペクトであったクリント・フレイジャー外野手らを放出することによりその後ポストシーズンで圧巻な投球を披露するアンドリュー・ミラーを獲得したように、今回の補強もそれに似た形だ。

 

支配的な投球ができるハンドをリーズナブルな契約で残り約3年半保有できることはスモールマーケット球団のインディアンスにとって、編成面でも大きな助けとなる。シンバーも今季メジャー1年目のため23年まで保有可能だ。

 

 1ブラッド・ハンド

 2アンドリュー・ミラー※

 3コディ・アレン

 4アダム・シンバー

 5ザック・マカリスター

 6オリバー・トーレス

 7ニール・ラミレス

 

※故障者リスト中でリハビリ再開

 

 

●オフに契約延長した守護神を放出し、勝負モードはまだ先か

 

フランシスコ・メヒーア R/S 22歳

3A

79試合 336打席 7本塁打 58三振 18四球 .279/.328/.755

 

フランシスコ・メヒーアは2012年のインターナショナルFAにおいて契約金35万ドルでCLEに入団。コンタクト能力に秀でた捕手だが、守備力に課題が残っていて自慢の打力を生かすためにサードや外野へのコンバート案も浮上していた。

すでに3AでOPS.755と結果を残しているため再建中のパドレスでは積極的にメジャーで起用される可能性がある。

 

ハンドはオフの1月にパドレスと3年1975万ドルの契約延長を交わしたばかりだが、同球団は放出に踏み切った。契約延長前から他球団からトレード話があり、今夏も複数球団から興味を示されるほど人気が高かった。

そのため交換要員にトッププロスペクト捕手のメヒーアを入れることができた。これは将来のチームにとって、大きなプラスになるだろう。

 

ただ、自慢の有望株投手がメジャーに昇格するまでまだ時間がかかりそうで今後も残り保有期間が少ないクレイグ・スタメン、タイソン・ロスなどが放出されることになるかもしれない。

 

マニー・マチャドのドジャース移籍が決定した影響か、今後トレード戦線がより一層慌ただしくなると予想される。